年号 |
元号 |
月日 |
災害名 |
災害の種類 |
災害形態 |
県名 |
市町村名
など |
被災個所数 |
人的被害 |
災害碑の有無 |
概要 |
カルテ
No |
1965 |
昭和40年 |
5月26日~28日 |
梅雨前線と台風第6号による強風雨 |
風水害 |
― |
福岡 |
― |
― |
死者、行方不明者3人 |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1965 |
昭和40年 |
6月20日 |
集中豪雨 |
風水害 |
河川氾濫 |
熊本 |
宇城市松橋町 |
― |
― |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
※筑後川河川整備事務所HPに同じ災害と思われる記載あり
1965 |
昭和40年 |
6月26日~7月6日 |
梅雨前線による大雨 |
風水害 |
崖崩れ、河川氾濫、家屋倒壊、白川・球磨川洪水 |
福岡、熊本、宮崎、鹿児島 |
北薩、人吉市、八代市 |
崖崩れ199(鹿児島県) |
死者2(鹿児島県) |
|
>詳細
pdf |
s17 |
【白川水系河川整備計画(変更)【大臣、知事管理区間】九州地方整備局】(2020)
梅雨前線による豪雨。流域平均2日雨量(代継橋上流)316.3mm。代継橋水位4.97m。家屋倒壊4戸、床上浸水340戸、床下浸水651戸、一の宮署管内で床上3戸、床下45戸、2日夜から3日朝にかけて、白川、井芹川、坪井川が氾濫、床上20戸、床下250戸で白川の安己橋が折れ曲がり、11日に崩壊。
【球磨川水系河川整備計画[国管理区間]九州地方整備局】(2022)
梅雨後期の停滞前線により、6月28日ごろから雨が降り続き、7月2日の夜半ごろから流域の各地で豪雨となり、至る所で氾濫した。特に、人吉市では市街地が浸水するとともに、20数戸が流された。人吉水位観測所では計画高水位を大幅に上回る水位を記録し、青井阿蘇神社楼門では基礎石のところまで水が押し寄せる大洪水となった。八代市では萩原橋下流右岸において堤防前面が崩れ、4戸が押し流されるとともに前川堰も損傷した。また、水無川からの氾濫等により八代市内で浸水被害が発生し、川辺川でも家屋の流失、橋梁流失などの被害が相次いだ。流域市町村における被害の状況は、家屋の損壊・流失1281戸、床上浸水2751戸、床下10074戸と甚大な被害が発生。
1965 |
昭和40年 |
7月3日 |
梅雨前線による大雨 |
風水害 |
土石流 |
宮崎 |
えびの市 |
― |
― |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
土砂25000㎡流出。
1965 |
昭和40年 |
8月4日~6日 |
台風第15号 |
風水害 |
崖崩れ、河川氾濫 |
福岡、鹿児島 |
北薩 |
崖崩れ67(鹿児島県) |
死者19(鹿児島県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1965 |
昭和40年 |
9月10日~11日 |
台風第23号 |
風水害 |
― |
福岡 |
― |
― |
負傷者1人 |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1966 |
昭和41年 |
6月21日~23日 |
梅雨前線による大雨 |
風水害 |
崖崩れ、河川氾濫 |
福岡、鹿児島 |
大隅 |
崖崩れ103(鹿児島県) |
死者4(鹿児島県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1966 |
昭和41年 |
7月7日~9日 |
梅雨前線による大雨 |
風水害 |
崩壊 |
鹿児島 |
鹿児島市吉野町三船 |
崖崩れ485(鹿児島県) |
死者15(鹿児島県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1966 |
昭和41年 |
8月14日~15日 |
台風第13号 |
風水害 |
鉄砲水、土石流、崩壊、地すべり、山崩れ |
宮崎 |
都城市山之口町(青井岳)、延岡市北川町、日南市南郷町 |
鉄砲水1(都城市)、地すべり、山崩れ多数 |
死者24(都城市) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
境川鉄砲水発生、青井岳キャンプ中の教師、中学生死亡。豪雨により土石流発生、上流で地ずべり、山崩れ頻発、多良田川で延長3km河川・田畑埋没。
1966 |
昭和41年 |
9月24日~25日 |
台風第24号・26号 |
風水害 |
床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
床上浸水7棟、床下浸水298棟 |
負傷者24人 |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1966 |
昭和41年 |
11月12日 |
有明海地震(M5.5) |
地震 |
瓦落下、壁崩壊 |
熊本 |
― |
― |
― |
|
>詳細
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【熊本県の気象百年】(1990)
21時1分有明海。屋根瓦落下、壁の崩れ等の軽被害。最大震度Ⅲ:福岡・熊本・佐賀・雲仙岳・人吉・日田・平戸。
1967 |
昭和42年 |
7月8日~9日 |
昭和42年7月豪雨 |
風水害 |
山・崖崩れ、家屋浸水、嘉瀬川・六角川・松浦川洪水 |
佐賀、長崎 |
北松地域 |
山・崖崩れ652(長崎県)、床上浸水1754(六角川流域)、家屋全壊流42、床上浸水1392(松浦川流域) |
死者44(長崎県)、2(六角川流域) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
最大時間雨量125.1mm、総雨量351.6mm。
【嘉瀬川水系河川整備計画-大臣管理区間-九州地方整備局】(2007)
梅雨前線が原因の洪水。官人橋地点流 量約1200m3/s。床下浸水402戸
【六角川水系河川整備計画【変更案】【国管理区間】九州地方整備局】(2020)
9日昼過ぎ、台風第7号の衰弱した低気圧が九州北岸を通過し梅雨前線を刺激して県西部を中心に集中豪雨となった。
13 時~14 時にかけては、ところにより時間80mmという雨量を観測し、この豪雨により、死者2名、床上浸水1754戸、床下浸水7098戸、住居倒伏109戸、農地冠水約6750haという多大な被害が発生。
【松浦川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2009)
台風7号の衰弱した低気圧が九州北部を通過し梅雨前線を刺激して、県西部を中心に集中豪雨が降り、相知72mm、鳥海93.6mm、宇木67.5mm と記録的な大集中豪雨となった。
家屋全壊流42戸、床上浸水(半壊含む)1392戸、床下浸水4843戸、氾濫面積5176ha
1967 |
昭和42年 |
11月7日 |
大分県西部地震(M4.0) |
地震 |
― |
大分 |
日田市 |
― |
― |
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>詳細
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【大分県災異誌(第3編)】(1975)
9時06分頃日田市で震度4の地震があった。震源地は日田市の西北20km、震源の深さ10km、地震の規模M4.0、大分では無感であった。
1968 |
昭和43年 |
2月21日~25日 |
えびの地震(M6.1) |
地震 |
家屋倒壊、山・崖崩れ、堤防破損、鉄道被害 |
熊本、宮崎、鹿児島 |
えびの市大字向江、湧水町(鹿児島県) |
家屋全壊386、半壊783、崖崩れ328(全体)、山崩れ、家屋全壊333(宮崎県)、22(鹿児島県)、家屋半壊434(宮崎県)、63(鹿児島県) |
死者3(鹿児島県) |
|
>詳細
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017 |
【理科年表H28】(2016)
鹿児島県薩摩地方:「えびの地震」2時間程前にM5.7の前震、翌日にもM5.6の余震があった。死3、傷42、住家全壊368、半壊636。山崩れが多かった。3月25日にもM5.7とM5.4の地震があり、住家全壊18、半壊147。
【日本歴史災害辞典】(2012)
えびの町の真幸地区と吉松町で被害が大きく、5回の強震により、合計で死者3名、負傷者44名。住家全壊498戸等。
【日本の自然災害500~1995年】(2010)
霧島山付近地震(えびの地震):8時51分、鹿児島・宮崎県境、宮崎県えびの町(現、えびの市)付近の霧島山北西麓を震源とする地震が発生。えびの町と隣の鹿児島県吉松町を中心に死者3、負傷者42、建物全壊368。
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
震度5の地震4回連続発生。津波細島で198cm、油津で66cm
【宮崎県における災害文化の伝承】(2006)
火山灰地帯で山崩れが多数発生。えびの市で328ヶ所(約75ha)の山腹崩壊が発生して、死者3人、負傷者44人、家屋破損6642戸の被害が出た。宮崎県における最大震度6。
【熊本県災害史年表】(1999)
人吉で震度5、死者3人、負傷者42人、家屋の全半壊1004戸。(県防災年表)
【地震・津波と災害】(1991)
宮崎県南西部:8時51分発震。引き続き10時45分には規模6.1の地震が起こった。死者3人、傷者42人。住家の全壊368、半壊636。「えびの地震」
1968 |
昭和43年 |
3月25日 |
えびの地震(仮称)(M5.7) |
地震 |
家屋倒壊、道路破損、橋梁破損、山・崖崩れ |
熊本、宮崎 |
― |
家屋全壊51(全体)、39(宮崎県)、12(鹿児島県)、半壊497(全体)、221(宮崎県)、136(鹿児島県)、道路破損33(宮崎県)、橋梁破損9(宮崎県)、山・崖崩れ3(鹿児島県) |
負傷者3(宮崎県) |
|
>詳細
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【地震・津波と災害】(1991)
宮崎県南西部:傷者3人。住家の全壊18、半壊147、非住家被害309。その他の道路・鉄道などに被害あり。
【熊本県の気象百年】(1990)
0時58分、1時21分、宮崎県南西部、えびの地震の余震、2回発生。死者3、住家全壊18・半壊147、非住家被害309、道路破損6、橋梁破損5、山・崖崩れ11、通信施設被害97。最大震度Ⅳ:人吉。
【鹿児島の気象百年誌】(1983)
震源:宮崎県南西部、えびの地震、同日M5.4再震、2回の地震で被害発生。住家全壊12、半壊136、非住家破損267、崖崩れ3、通信施設95回線、宮崎でも被害あり。
1968 |
昭和43年 |
4月1日 |
日向灘地震(M7.5or7.7)〔1968年日向灘地震〕 |
地震、津波 |
家屋損壊、津波、床下浸水 |
宮崎、鹿児島 |
宮崎県内全域 |
家屋全壊1、半壊2、道路破損18、床下浸水56(全体) |
死者1、負傷者15~57(全体) |
|
>詳細
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【理科年表H28】(2016)
日向灘:「1968年日向灘地震」高知、愛媛で被害多く、死1、傷15、住家全壊1、半壊2、道路損壊18など。小津波があった。(津波規模2m前後)
【日本歴史災害辞典】(2012)
宮崎県、熊本県、大分県で被害が発生。津波によって日向灘から豊後水道沿岸の地域が被害を受けた。負傷者15名、住家全壊1等。
【日本の自然災害500~1995年】(2010)
九州・四国地方地震(1968年日向灘地震):9時42分、宮崎市の東北東約100kmの日向灘を震源とする地震が起きて延岡・宿毛で震度5を記録。被害が特に高知県南西部と愛媛県南部に集中し、負傷者15等。小津波あり。
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
津波細島で198cm、油津で66cm。
【宮崎県における災害文化の伝承】(2006)
M7.5、震源の深さ約30km。宮崎県における最大震度5。
【地震・津波と災害】(1991)
日向灘:死者1人、傷者15人。住家の全壊1、半壊2、床下浸水56。その他橋梁・船舶・水田などに若干の被害あり。九州・四国地方の太平洋沿岸に1~2mの津波あり。「1968年日向灘地震」
【福岡の気象百年】(1990)
日向灘中(北)部:宮崎・大分県で負傷8。最大2mにおよぶ津波が大分県南部から宮崎県北部地域を襲い、港湾施設や水産施設に影響を与えた。
1968 |
昭和43年 |
8月6日 |
豊後水道地震(M6.6) |
地震、火災 |
家屋損壊・全焼、道路損傷、山崩れ |
大分 |
大分市 |
家屋破損7、全焼1(全体) |
負傷者22(全体) |
|
>詳細
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【理科年表H28】(2016)
豊後水道:愛媛を中心に被害があり、傷22、家屋破損7、全焼1、道路の損壊や山崩れも多かった。
【九州の災害史】(1987)
愛媛、高松、大分、宮崎4県に小被害あり、負傷者22人、建物破損7戸。
【鹿児島の気象百年誌】(1983)
1時17分、震源:愛媛県西岸、宮崎県で軽微な被害、津波なし。
【大分県災異誌(第3編)】(1975)
01時17分九州・四国・中国・近畿地方を有感範囲とする顕著な地震が発生し、震源付近の宇和島・大分では震度5の強震を観測した。震源地は豊後水道、震源の深さ40km、地震の規模M6.6と推定された。
【大分県災異誌(第3編)】(1975) 【大分県の気候誌】(1973)
震源は豊後水道、M6.6、大分市の震度5。
1968 |
昭和43年 |
9月24日~25日 |
宮古島台風(台風第16号) |
風水害 |
床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
床上浸水3棟、床下浸水77棟 |
負傷者3人 |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1968 |
昭和43年 |
11月12日 |
沖縄島近海地震(仮称)(M5.6) |
地震 |
壁の亀裂 |
鹿児島 |
大島郡沖永良部島 |
― |
なし |
|
>詳細
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|
【鹿児島の気象百年誌】(1983)
震源:沖縄島近海、沖永良部島の役場と体育館の壁に亀裂を生じた。
1969 |
昭和44年 |
4月21日 |
日向灘地震(M6.5) |
地震 |
落石 |
宮崎 |
日南市日之影町 |
落石1(宮崎県) |
負傷者2(宮崎県) |
|
>詳細
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【宮崎県における災害文化の伝承】(2006)
M6.5、震源の深さ約10km。
【福岡の気象百年】(1990)
日向灘中部:宮崎県で負傷2。津波有。
【宮崎県災異誌第5号災害の記録S44】(1969)
M6.5、午後4時19分、震央日向灘、負傷者2(西臼杵郡日之影町七折)津波の心配はなかった。
1969 |
昭和44年 |
6月26日~7月11日 |
梅雨前線〔平松豪雨崩壊〕 |
風水害 |
崖崩れ、地すべり、崩壊、家屋浸水、矢部川・菊池川・川内川洪水 |
福岡、熊本、宮崎、鹿児島 |
鹿児島市吉野町、薩摩川内市、都城市、三股町、日南市、みやま市瀬高町 |
崖崩れ917(鹿児島県)、地すべり1、崩壊2(宮崎県)、床上浸水1134(八女郡)、1208(菊池川流域)、5874(鹿児島県) |
死者52(鹿児島県)、5(宮崎県) |
● |
>詳細
pdf |
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【矢部川水系河川整備計画(変更)-国管理区間-九州地方整備局】(2016)
低気圧が九州北部に停滞し、南方洋上からの暖かい湿った空気の流入も相まって、梅雨前線の活動が活発となり、6月26日から降り続いた雨は411mmを記録(瀬高町広報誌より)。このため、矢部川中・下流域の各地で多くの浸水被害が発生。浸水戸数:床上1134戸、床下2913戸。
【菊池川系流域及び河川の概要(国土交通省)】(2008)
梅雨前線の発達により28日夕方より降り始めた雨は29日4時頃より強くなり1時間10~40mmの雨が29日夕方まで降り続き、その後断続的に降り、7月2~3日は雨は完全にやんでいたが早朝より再び降りだし豪雨となり5日早朝まで降り続いた。
床上/床下浸水1208戸、田畑被害4910ha。
【川内川水系河川整備計画【国管理区間】九州地方整備局】(2009)
28日の夕方より、梅雨前線が九州に停滞して各地に記録的な大雨を7月7日まで降らせた。川内川筋では特に下流地区の薩摩川内市で大きな被害を受け、支川春田川、平佐川等が氾濫して、薩摩川内市の中心部は殆ど全域に亘って浸水した。この梅雨前線により、鹿児島県内では死者・行方不明者52名の人的被害を出し、家屋全半壊・流失283戸、床上浸水5874戸、床下浸水7448戸に達した。
1970 |
昭和45年 |
1月1日 |
奄美大島近海地震(M6.1) |
地震 |
家屋損壊、崖崩れ |
鹿児島 |
奄美市名瀬、大島郡大和村 |
家屋破損1462~1500、崖崩れ4(鹿児島県) |
負傷者9(鹿児島県) |
|
>詳細
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【地震・津波と災害】(1991)
奄美大島近海:傷者9人、住家一部破損1462、その他小被害あり。余震多し。
【福岡の気象百年】(1990)
奄美大島近海:名瀬で負傷9、住家破損約1500、がけ崩れ4など。
【九州の災害史】(1987)
奄美大島付近地震M6.1、その他小被害あり。
【鹿児島の気象百年誌】(1983)
震源:奄美大島近海、名瀬市(現奄美市)及び大島郡大和村を中心に負傷者9、住家一部損壊1462、その他道路・橋梁・水道・港湾・通信施設などにも被害、4月まで余震活動続く。
1970 |
昭和45年 |
6月10日~7月19日 |
梅雨前線による豪雨 |
風水害 |
全壊、半壊、床下浸水 |
福岡 |
― |
全壊1棟、半壊1棟、床下浸水7棟 |
負傷者1人 |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1970 |
昭和45年 |
7月22日 |
斜面崩壊 |
― |
斜面崩壊 |
宮崎 |
小林市野尻町 |
― |
死者1(宮崎県) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1970 |
昭和45年 |
7月26日 |
日向灘地震(M6.7) |
地震、津波 |
山・崖崩れ、道路崩壊 |
宮崎 |
宮崎市、延岡市、日南市 |
山・崖崩れ6、道路崩壊4(宮崎県) |
負傷者13(宮崎県)、死者4人 |
|
>詳細
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【日本の自然災害500~1995年】(2010)
宮崎県地方地震:7時41分、宮崎市の東方約110kmの日向灘を震源とする地震が発生し、宮崎・日南市などで負傷者13、山崩れ4ヶ所などの被害あり。小津波を観測。
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
延岡市での崖崩れほか、日南市で道路崩壊4箇所。
【宮崎県における災害文化の伝承】(2006)
山月地区の数ヶ所で崖崩れ発生(延岡市)。
【地震・津波と災害】(1991)
日向灘:宮崎・鹿児島両県で死者2人、傷者7人。家屋の全半壊18。その他鉄道に若干の被害。九州・四国の太平洋沿岸に最高50cmの小津波あり。
【福岡の気象百年】(1990)
日向灘中部:宮崎県に被害。負傷13。津波有。
【九州の災害史】(1987)
日向灘地震M6.7、負傷者13人、山(崖)崩れ6ヶ所、小津波があった。
【大分県の気候誌】(1973)
震源は日向灘、M6.7、大分市の震度4。
【宮崎県災異誌第6号 災害の記録S45】(1970)
M7.0、午前7時41分ごろ西日本一帯で人体に感じる強い地震が起こり、特に宮崎県南部で振動が強く、宮崎・都城・油津で震度5、延岡・小丸川(高鍋町)で震度4を観測した。負傷者が宮崎市を中心に13人もあった。この地震に伴う津波による被害が心配されたが、油津で最高20cmの潮位の上昇が観測されただけで被害はなかった。
1970 |
昭和45年 |
8月14日~15日 |
台風9号による災害 |
風水害 |
全壊、半壊、床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
全壊50棟、半壊975棟、床上浸水48棟、床下浸水1098棟 |
死者、行方不明者2人、負傷者111人 |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1971 |
昭和46年 |
5月25日 |
宮崎県沖地震(仮称)(M5.8) |
地震 |
なし |
鹿児島 |
― |
なし |
なし |
|
>詳細
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【鹿児島の気象百年誌】(1983)
22時00分、震源:宮崎県沖、津波なし、被害なし。
1971 |
昭和46年 |
5月26日 |
宮崎県沖地震(仮称)(M5.6) |
地震 |
なし |
鹿児島 |
― |
なし |
なし |
|
>詳細
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【鹿児島の気象百年誌】(1983)
15時13分、震源:宮崎県沖、津波なし、被害なし。
1971 |
昭和46年 |
7月18日 |
豪雨 |
風水害 |
床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
床上浸水2棟、床下浸水111棟 |
死者、行方不明者1人 |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1971 |
昭和46年 |
7月21日~26日 |
前線による大雨 |
風水害 |
山・崖崩れ・家屋流出、川内川洪水 |
長崎、鹿児島 |
対馬北部、薩摩川内市、伊佐市 |
山・崖崩れ209(長崎県)、家屋全半壊・流失347、床上浸水3583(鹿児島県) |
死者4(長崎県)、死者・行方不明者12(鹿児島県) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
最大時間雨量83.5mm、総雨量305mm。
【川内川水系河川整備計画【国管理区間】九州地方整備局】(2009)
22日夜に熊本県と鹿児島県境付近に停滞した前線の活動が活発になるに伴い、薩摩川内市、伊佐市の周辺部を中心に豪雨となり特に薩摩川内市では支川高城川が決壊し、薩摩川内市街地が全面的に浸水した。また、大口、菱刈、栗野地区では低地が浸水するなど被害が相次いで発生した。この梅雨前線により、鹿児島県内では死者・行方不明者12名の人的被害を出し、家屋全半壊・流失347戸、床上浸水3583戸、床下浸水859戸に達した。
1971 |
昭和46年 |
8月2日~5日 |
台風第19号 |
風水害 |
崖崩れ、河川氾濫、家屋損壊、球磨川・肝属川・川内川洪水 |
熊本、鹿児島 |
薩摩川内市 |
家屋損壊209、床上浸水1332(球磨川流域)、崖崩れ447、家屋全半壊・流失662、床上浸水3091(鹿児島県) |
死者・行方不明者48(鹿児島県) |
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>詳細
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【球磨川水系河川整備計画[国管理区間]九州地方整備局】(2022)
大型台風19号が九州西岸を通過したことに伴い、3日午後から雨が降り始め、3日、4日は球磨川本川上流域の市房山、白髪岳と茶臼峠で雨量が多く、5日の朝方ごろから流域の各地で豪雨となった。この豪雨のため増水した球磨川の氾濫等により、流域市町村の被害は、家屋の損壊209戸、床上浸水1332戸、床下浸水1315戸と甚大な被害が発生。
【肝属川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2012)
俣瀬地点流量約1160m3/s。家屋の全半壊127戸、床上浸水48戸、床下浸水360戸。
【川内川水系河川整備計画【国管理区間】九州地方整備局】(2009)
迷走台風19号は、5日4時過ぎには薩摩半島の西岸にある野間崎をかすめ北上し、川内川流域に継続的な大雨をもたらした。特に、川内地区では既往最高水位の7.02mを記録し、長時間に亘って湛水したため、大被害を受けた。この台風により、鹿児島県内では死者・行方不明者48名の人的被害を出し、家屋全半壊・流失662戸、床上浸水3091戸、床下浸水9995戸に達した。
1971 |
昭和46年 |
8月29日~30日 |
台風第23号 |
風水害 |
山・崖崩れ、土砂崩れ、床上浸水、番匠川・大淀川・五ヶ瀬川・肝属川洪水 |
大分、熊本、宮崎、鹿児島 |
日南市日之影町、五ヶ瀬町、西米良 |
床上浸水77(番匠川流域)、294(大淀川流域)、295(五ヶ瀬川流域)、48(肝属川流域) |
死者11(五ヶ瀬川流域)、死者1、行方不明1(大分県) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
日之影町見立で降水量847mmを記録。
【番匠川水系河川整備計画(九州地方整備局)】(2006)
原因は台風23号。番匠橋地点流量約2200m3/s。半壊家屋4戸、床上浸水77戸、床下浸水565戸、田畑冠水938ha。(流域内)
【大淀川水系河川整備計画(変更)(九州地方整備局)】(2018)
柏田地点流量約6000m3/s。負傷者:4名、家屋全壊:4戸、家屋半壊:6戸、床上浸水:294戸、床下浸水:1083戸。(流域内)
【五ケ瀬川水系河川整備計画【国管理区間】九州地方整備局】(2008)
死者11名、負傷者8名、家屋全半壊19戸、一部損壊66戸、床上浸水295戸、床下浸水574戸(流域内)
【肝属川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2012)
俣瀬地点流量約1160m3/s。家屋の全半壊127戸、床上浸水48戸、床下浸水360戸(流域内)
1972 |
昭和47年 |
6月17日~18日 |
梅雨前線による大雨 |
風水害 |
崖崩れ、河川氾濫、家屋流失、川内川洪水 |
鹿児島 |
薩摩川内市 |
崖崩れ119(鹿児島県)、家屋全半壊・流失357、床上浸水1742(川内川流域) |
死者・行方不明者7(川内川流域) |
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>詳細
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【川内川水系河川整備計画【国管理区間】九州地方整備局】(2009)
16日の昼過ぎより奄美大島東南海上に停滞していた梅雨前線が東進してきた低気圧の接近により北上し、川内川流域では17日の早朝より降雨となり、17日の深夜から18日の早朝にかけて時間雨量で50mm以上を流域内の多くの観測所で記録し、特に、下流の川内観測所では、時間雨量で103mm(18日0時~1時)と記録的な豪雨となった。この梅雨前線による豪雨により、流域内のほとんどの水位観測所にて氾濫注意水位(旧警戒水位)を突破し、薩摩川内市の白浜観測所では計画高水位を約40cm 超える水位まで達した。このため、薩摩川内市を流れる支川高城川の堤防が決壊し、死者・行方不明者7名、家屋全半壊・流失357戸、床上浸水1742戸、床下浸水3460戸と甚大な被害となった。
1972 |
昭和47年 |
6月22日~23日 |
豪雨 |
風水害 |
― |
福岡 |
― |
半壊3棟、床上浸水58棟、床下浸水1258棟 |
負傷者2人 |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1972 |
昭和47年 |
7月3日~15日 |
昭和47年7月豪雨〔47.7豪雨(えびの)地すべり性崩壊、47.7豪雨(天草)による崩壊〕 |
風水害 |
地すべり、崩壊、家屋浸水、洪水 |
福岡、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島 |
えびの市真幸、天草市上島、薩摩川内市 |
家屋全壊7、家屋流失1614、家屋浸水4212(遠賀川流域)、8500(嘉瀬川流域)、床上浸水3081(緑川流域) |
死者4(宮崎県)、死者1(遠賀川流域)、死者行方不明3(緑川流域)、8(川内川流域) |
● |
>詳細
pdf |
s13 s14 |
九州の多くの河川(筑後川、遠賀川、嘉瀬川、六角川、松浦川、緑川、球磨川、川内川等)で大きな洪水が発生した。
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
全国で豪雨災害相次ぐ。熊本県姫戸町、高知県土佐山田町で土砂崩れ。
【遠賀川水系河川整備計画【大臣管理区間】九州地方整備局】(2007)
原因は梅雨。日の出橋水位6.45m。死者1名、負傷者7名、家屋全壊7戸、家屋半壊27戸、家屋流失1614戸、家屋浸水4212戸。
【六角川水系河川整備計画【変更案】【国管理区間】九州地方整備局】(2020)
九州北部から本州の太平洋岸に停滞した梅雨前線により、7月9日の降り始めから13日までにところにより400mmを越える豪雨となり、各地で崖崩れ、堤防決壊等の災害が発生。この豪雨により、床上浸水220戸、床下浸水3771戸、住居倒伏6戸、農地冠水約4970haという被害となった。
【緑川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2013)
梅雨前線の活動により5日未明から降り始めた雨は、6日未明より午後にかけて局地的大雨となり、緑川ダム上流域で300mm程度、御船川及び緑川中流域で400~500mm、加勢川及び緑川下流域で350~400mmの連続雨量となった。緑川では中甲橋地点の最高水位が4.2m、また城南地点の最高水位が6.55mに達し、いずれも既往最高水位を記録。緑川水系では死者・行方不明者3名、家屋の全半壊94戸、床上浸水3081戸、床下浸水6902戸の被害が発生。
【川内川水系河川整備計画【国管理区間】九州地方整備局】(2009)
3日山東半島付近にある低気圧は4日朝日本海に抜けるとともに、九州にかかっていた梅雨前線も北上し、5日昼頃より雷を伴った豪雨となった。さらに、梅雨前線は対馬海峡付近まで南下していたことから、南西から湿った暖かい空気が流れ込み、6日の昼すぎまで雨が降り続き、総雨量は上流の白鳥観測所で535mm、中流の狩宿観測所で587mm、羽月川の大口観測所で647mmを記録した。この梅雨前線の活発化による豪雨により、流域内のほとんどの観測所にてはん濫注意水位(旧警戒水位)を突破し、特に、湯田及び宮都大橋では過去最高水位を更新した。死者・行方不明者8名、家屋全半壊・流失472戸、床上浸水695戸、床下浸水1399戸と甚大なる被害。
※筑後川河川整備計画にも同じ災害と思われる記載あり
1972 |
昭和47年 |
7月18日~26日 |
台風第7、9号 |
風水害 |
土石流 |
宮崎 |
高千穂町 |
― |
死者2(宮崎県) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1972 |
昭和47年 |
8月20日~21日 |
豪雨 |
風水害 |
床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
床上浸水113棟、床下浸水535棟 |
― |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1973 |
昭和48年 |
5月7日~8日 |
豪雨 |
風水害 |
床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
床上浸水60棟、床下浸水1300棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1973 |
昭和48年 |
6月1日 |
桜島爆発 |
火山 |
噴石 |
鹿児島 |
鹿児島市桜島南岳 |
― |
負傷者1(鹿児島県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
火山礫で負傷者1名。
1973 |
昭和48年 |
7月26日~31日 |
山・崖崩れ |
風水害 |
山・崖崩れ |
長崎 |
南島原市有馬 |
山・崖崩れ7(長崎県) |
行方不明1(長崎県) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
1時間最大雨量73mm、総雨量237mm。
1973 |
昭和48年 |
7月31日 |
筑紫豪雨 |
風水害 |
土砂崩れ洪水 |
福岡 |
春日市、篠栗町 |
土砂崩れ3(福岡県) |
死者6(福岡県) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1973 |
昭和48年 |
12月 |
地面陥没 |
― |
地面陥没 |
宮崎 |
都城市高城町 |
― |
― |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1974 |
昭和49年 |
1月31日 |
宮崎県沖地震(仮称)(M5.1) |
地震 |
なし |
大分 |
― |
なし |
なし |
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>詳細
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【大分県災異誌(第4編)】(1981)
宮崎県沖:16時4分頃、大分地方気象台の観測では震度3の弱震。被害、津波なし。
1974 |
昭和49年 |
6月17日、8月9日 |
桜島噴火〔桜島の土石流〕 |
火山、風水害 |
土石流 |
鹿児島 |
鹿児島市桜島 |
― |
死者8(鹿児島県) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
降灰多量で土石流、鉄砲水などの二次災害が発生。
1974 |
昭和49年 |
7月4日~7日 |
台風第8号 |
風水害 |
床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
床上浸水10棟、床下浸水592棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1974 |
昭和49年 |
7月15日~18日 |
梅雨前線による大雨 |
風水害 |
家屋全半壊、御船川(緑川)洪水 |
熊本 |
御船川流域 |
家屋全半壊4、床上浸水463(熊本県) |
死者・行方不明1(熊本県) |
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>詳細
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【緑川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2013)
梅雨前線の活動により15日より断続的に降り続いた雨は、16日に激しくなり大雨となった。御船川では計画高水位を越える大洪水となり、家屋浸水等の被害が発生。
日雨量約140mm、最高水位4.20m、流量約1090m3/s(城南観測所)死者・行方不明者1名、家屋全半壊4戸、床上浸水463戸、床下浸水1248戸(熊本県)
1974 |
昭和49年 |
9月8日~9日 |
台風第18号 |
風水害 |
床上浸水、番匠川洪水 |
大分 |
番匠川流域 |
床上浸水32、田畑冠水450ha(番匠川流域) |
― |
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>詳細
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【番匠川水系河川整備計画(九州地方整備局)】(2006)
台風18号が原因の洪水。番匠橋地点流量約2200m3/s。床上浸水32戸、床下浸水343戸、田畑冠水450ha。
1975 |
昭和50年 |
1月23日 |
熊本県阿蘇地方地震(M6.1) |
地震 |
家屋倒壊、道路損傷、山崩れ、土砂崩れ |
熊本 |
阿蘇市一の宮町三野 |
家屋全壊16、半壊7~17、道路損傷11~12、山崩れ15(熊本県)、土砂崩れ(大分県) |
負傷者10(熊本県) |
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>詳細
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【理科年表H28】(2016)
熊本県阿蘇地方:阿蘇山外輪山内にある一の宮町三野地区に被害が集中した。熊本県で傷10、建物全壊16、半壊17、道路損壊12、山崩れ15。
【日本の自然災害500~1995年】(2010)
熊本県地方地震:23時19分、熊本県北東部阿蘇山北緑を震源とする地震が発生、特に一の宮に被害が集中して負傷者10、家屋全壊16等。
【熊本県災害史年表】(1999)
1/22阿蘇群発地震、阿蘇地方は震度4、23日に阿蘇で震度5の強震があり、一の宮手野地区を中心に大きな被害、地震は24日まで続く。(県防災年表)
【地震・津波と災害】(1991)
熊本北東部:阿蘇外輪山内にある一の宮町で被害。傷者10人、家屋の全壊16、半壊17、一部破損185、非住家被害10、道路破損13、山崩れ22の被害あり。
【福岡の気象百年】(1990)
熊本県北東部:阿蘇山の北緑で発生、負傷10など。
【熊本県の気象百年】(1990)
23時19分熊本県北東部。理科年表と同文。最大震度Ⅴ:阿蘇山。
【九州の災害史】(1987)
阿蘇山の北地震M6.1、外輪山内にある一の宮町三野地区に被害が集中した。全体で負傷者10名、家屋全壊16戸、家屋半壊7戸、道路損壊11ヶ所、山崩れ15ヶ所など、最大震度はV。
【大分県災異誌(第4編)】(1981)
熊本県北東部:大分では震度3の弱震。震源地は阿蘇山北東部。県内の被害は土砂崩れ等。
1975 |
昭和50年 |
4月21日 |
大分県中部地震(M6.4) |
地震 |
家屋全壊・半壊、道路被害、山崖崩れ、鉄道破損 |
大分 |
由布市 |
家屋全壊31~58、半壊90~93、道路被害47~182、山崖崩れ141 |
負傷者19~22(大分県) |
|
>詳細
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【理科年表H28】(2016)
大分県西部:傷22、住家全壊58、半壊93、道路被害182など。
【日本歴史災害辞典】(2012)
大分県中部地震:午前2時35分ころ、被害は主に湯布院町(現由布市)の山下池付近・扇山・田伏付近、庄内町(現由布市)の直野・内山地区、玖珠郡九重町の寺床・千町無田、直入郡直入町の田北地区など山間地の集落。住家全壊73、半壊106、重軽傷者は73人。(全壊58、半壊93、重軽傷者は22人もあり。)
【日本の自然災害500~1995年】(2010)
大分県中部地震:2時35分、大分県中部の庄内町付近を震源とする地震が発生し、庄内町・湯布院町などで負傷者22、住家全壊58等。
【地震・津波と災害】(1991)
大分県中部:大分県内の5か町で大きな被害。傷者22人、家屋の全壊58、半壊93、一部破損2089、非住家被害104、道路破損1820、橋梁破損・崖崩れ・鉄道破損などの被害あり。大分県中部地震。
【福岡の気象百年】(1990)
大分県中部:湯布院、庄内で被害大、負傷22ほか家屋倒壊など。
【九州の災害史】(1987)
大分県西部九重山付近地震M6.4、負傷者19名、家屋全壊31戸、家屋半壊90戸、道路損壊47ヶ所、山崖崩れ141ヶ所などの被害。レークサイドホテルの一部崩壊。
【大分県災異誌(第4編)】(1981)
大分県中部:大分県下人的被害重傷(九重町3人)、軽傷(庄内町5人、湯布院町6人、九重町8人)、住家全壊(庄内町31棟、直入町5棟、九重町41棟)
1975 |
昭和50年 |
6月 |
梅雨前線〔牛根麓前崎崩壊〕 |
風水害 |
崩壊 |
鹿児島 |
垂水市牛根麓前崎 |
― |
― |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1975 |
昭和50年 |
6月16日 |
梅雨前線による土砂災害 |
風水害 |
山・崖崩れ、土石流 |
大分 |
大分県南部 |
山・崖崩れ多数 |
死者1(大分県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1975 |
昭和50年 |
6月20日 |
梅雨前線による土砂災害 |
風水害 |
地すべり |
宮崎 |
日南市 |
― |
― |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1975 |
昭和50年 |
6月25日 |
6.25水害 |
風水害 |
全壊、半壊、床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
熊本市 |
住宅全半壊12棟、床上床下浸水3441棟 |
― |
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>詳細
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【令和5年版消防年報くまもと】
1975 |
昭和50年 |
7月28日 |
大分県南部地震(仮称)(M5.0) |
地震 |
なし |
大分 |
― |
― |
― |
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>詳細
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【大分県災異誌(第4編)】(1981)
大分県南部:2時17分頃、大分地方気象台の観測では震度3の弱震。被害なし、ほとんどの人がかなりの揺れを感じ目を覚ます。
1976 |
昭和51年 |
6月22日~24日 |
梅雨前線〔昭和51年6月豪雨〕 |
風水害 |
崩壊・土石流(桜島)・家屋流出、肝属川洪水 |
鹿児島 |
鹿児島県内全域 |
崖崩れ465(鹿児島県)、家屋流出・線半壊35、床上浸水5(肝属川流域) |
死者32(鹿児島県)、4(肝属川流域) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
鹿屋地方で総雨量800mm。
【肝属川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2012)
22日から25日にかけて、停滞した梅雨前線上を断続的に通過した低気圧が前線を刺激し、南九州一帯に大雨をもたらした。この前線の影響で、肝属川流域では22日夜半より降り始めた雨が継続的に降り続き、24日の午前7時には、1時間に吉ヶ別府で45mmの激しい雨、谷田では51mmの非常に激しい雨を記録。この大雨により肝属川の水位は上昇し、肝属川本川及び支川串良川の全水位観測所で氾濫注意水位を超え、肝属川本川の朝日橋ではピーク水位5.20mを記録した。この洪水により、肝属川本川の鹿屋市街地では、越水氾濫及び河岸崩壊により甚大な被害が発生。流域内の被害は、死者4名、負傷者7名、流出及び全半壊家屋35戸、床上浸水家屋5戸、床下浸水家屋182戸に達した。
1976 |
昭和51年 |
8月 |
前線による豪雨 |
風水害 |
床上浸水、松浦川洪水 |
佐賀 |
武雄市、伊万里市 |
床上浸水280、床下浸水293、氾濫面積448ha(松浦川流域) |
― |
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>詳細
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【松浦川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2009)
朝鮮半島にあった低気圧が東進するに伴い、前線が南下し、九州北部一帯に局所的な集中豪雨をもたらした。3日朝方から降り出し、鳥海では1時間に63mmの降雨を記録し、畑川内でも45mmを記録した。
床上浸水280戸、床下浸水293戸、氾濫面積757ha。
1976 |
昭和51年 |
9月8日~14日 |
台風第17号 |
風水害 |
崖崩れ、河川氾濫(鹿児島県)、山・崖崩れ、土石流(大分県) |
大分、鹿児島 |
鹿児島県内全域、大分県北部 |
崖崩れ1238(鹿児島県)、山・崖崩れ多数(大分県) |
死者7(鹿児島県)、7(大分県) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
全国的に記録的な大雨。
1976 |
昭和51年 |
10月 |
大分地震(M6.4) |
地震 |
― |
大分、熊本 |
阿蘇市 |
― |
― |
|
>詳細
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【九州の災害史】(1987)
大分地震M6.4、直下型地震、大分、阿蘇地方被害大(日本消防百年史)
1977 |
昭和52年 |
6月 |
竜ヶ水の崩壊 |
― |
崩壊 |
鹿児島 |
鹿児島市吉野町竜ヶ水 |
― |
死者9(鹿児島県) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1978 |
昭和53年 |
5月~翌年3月 |
少雨〔昭和53年渇水〕 |
風水害 |
渇水 |
福岡 |
福岡市等 |
筑後川関連流域(6市6町) |
― |
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>詳細
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【気象庁】
287日の給水制限、のべ断水時間4054時間。前年の夏から翌春にかけての降水量が平年の70%以下となったことが引き金となり水源をダムに頼っていた事情のため回復が遅れ、給水制限を実施。
1978 |
昭和53年 |
5月23日 |
鹿児島県西方沖地震(M6.7) |
地震 |
落石(宮崎県) |
大分、宮崎 |
宮崎県内全域 |
― |
― |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
JR線路に落石。(宮崎県)
【大分県災異誌(第4編)】(1981)
種子島近海:16時51分、大分地方気象台では震度3の弱震を観測した。特に被害はなかったが揺れを感じた。
1978 |
昭和53年 |
7月4日 |
宮崎県北部地震(M6.2) |
地震 |
道路損壊、建物損壊(宮崎県) |
大分、宮崎 |
宮崎県北部、大分市 |
道路損壊7(宮崎県) |
負傷者1(大分市) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
建物損壊319箇所。(宮崎県)
【大分県災異誌(第4編)】(1981)
宮崎県北部:午前11時41分、大分地方気象台では震度4を観測した。大分市では主婦が転んで怪我。
1978 |
昭和53年 |
9月15日 |
台風第18号 |
風水害 |
全壊、半壊、床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
全壊30棟、半壊410棟、床上浸水24棟、床下浸水1棟 |
死者・行方不明者5人、負傷者399人 |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1978 |
昭和53年 |
9月19日 |
阿蘇中岳火山性群発地震(仮称) |
地震 |
― |
熊本 |
阿蘇市 |
― |
― |
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>詳細
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【熊本県災害史年表】(1999)
阿蘇中岳火山性群発地震。
1979 |
昭和54年 |
3月14日 |
岩盤すべり |
― |
岩盤すべり |
宮崎 |
宮崎市堀切峠 |
― |
― |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
斜面傾斜20°、崩壊土量2500㎡
1979 |
昭和54年 |
6月10日~7月2日 |
梅雨前線による大雨 |
風水害 |
山・崖崩れ、土石流、筑後川・遠賀川・緑川・菊池川洪水 |
福岡、佐賀、大分、熊本 |
― |
床上浸水1901(遠賀川流域)、床上床下浸水2416(緑川流域) |
死者5(菊池川流域)、1(遠賀川流域)、死者・行方不明者1(緑川流域) |
|
>詳細
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【筑後川水系河川整備計画(変更)【大臣管理区間】九州地方整備局】(2018)
原因は梅雨。瀬の下地点水位6.44m。床上浸水71戸、床下浸水1355戸。
【遠賀川水系流域及び河川の概要(国土交通省)】
原因は梅雨。日の橋水位7.40m。死者1名、負傷者8名、家屋全壊7戸、家屋半壊94戸、床上浸水901戸、床下浸水4262戸、田畑冠水4138ha。朝鮮半島にあった梅雨前線が低気圧の刺激を受け、州北部に南下し雨を降らせた。九州南部まで南下した梅雨前線は再び北上して九州北部に停滞し、前線上を低気圧が通過しため活発化し、強い雨を降らせた。採銅所観測所では時間雨量57.0mm、日雨量261.0mm、総雨量731.0mmを記録した。各観測所とも警戒水位を突破した。特に遠賀川本川筋の観測所では警戒水位を1.00m以上越えており、日の出橋では7.40m、中間は5.33mの最高水位を記録した。遠賀川流域で死者1人、負傷者8人、家屋の全壊7戸、半壊94戸、床上浸水1901戸、床下浸水4262戸、田畑の冠水4138haの被害が発生した。金辺川右岸(田川市五徳地区)が95m破堤した他、遠賀川本川右岸10k188~10k325付近で漏水が発生する等、各地で被害が発生した。
【緑川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2013)
梅雨前線の停滞により6月26日夕刻から雨が降り始め、28日深夜には豪雨となり30日まで断続的に強い雨をまじえて降り続いた。加勢川の大六橋では27日18時に警戒水位を超え、29日6時に最高水位に達した後、7月3日15時にようやく指定水位に復するほど長期間の洪水であった。
日雨量約140mm、最高水位3.85m、流量約970m3/s(城南観測所)、死者・行方不明者1名、家屋全半壊9戸、床上床下浸水2416戸(緑川流域)
【菊池川系流域及び河川の概要(国土交通省)】(2008)
岩野川・内田川・迫間川を中心に700~900mmの降雨、戦後第2位の出水、山鹿水位582m、岩野川中心に護岸決壊、旧堤破壊、その他浸水。
人的被害死者5名、床上/床下浸水738戸、田畑被害2300ha
※球磨川水系河川整備計画にも同じ災害と思われる記載あり
1979 |
昭和54年 |
7月13日 |
瀬戸内海西部地震(仮称)(M6.1) |
地震 |
器物損傷 |
大分 |
― |
― |
なし |
|
>詳細
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【大分県災異誌(第4編)】(1981)
瀬戸内海西部:17時10分頃、大分地方気象台の観測では震度3。県下では各地で一時的に停電、商品が落ちて割れるなどの被害。
1979 |
昭和54年 |
9月3日 |
台風第12号 |
風水害 |
床下浸水 |
福岡 |
― |
床下浸水72棟 |
― |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1979 |
昭和54年 |
9月6日 |
阿蘇山噴火 |
火山 |
火砕サージ |
熊本 |
阿蘇市阿蘇山 |
― |
死者3(熊本県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
赤熱噴石活動、火口周辺に降灰、火口東駅舎被害。
1979 |
昭和54年 |
10月4日 |
瀬戸内海西部地震(仮称)(M4.4) |
地震 |
なし |
大分 |
― |
なし |
なし |
|
>詳細
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【大分県災異誌(第4編)】(1981)
瀬戸内海西部:23時18分頃、大分地方気象台の観測では震度3。特に被害はなかった。
1979 |
昭和54年 |
10月10日~20日 |
台風第20号 |
風水害 |
崖崩れ |
宮崎 |
宮崎市高岡町 |
― |
死者1(宮崎県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
日本列島縦断、全国で暴風。
1980 |
昭和55年 |
7月1日~3日 |
梅雨前線による大雨 |
風水害 |
床上浸水、橋梁流出、菊池川洪水 |
熊本 |
玉名市、熊本市 |
家屋全・半壊12戸、床上浸水184戸、床下浸水663戸(菊池川) |
― |
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>詳細
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【菊池川系流域及び河川の概要(国土交通省)】(2008)
原因は梅雨の洪水。梅雨前線の活動により、本川上流部及び迫間川で集中豪雨、迫間川破堤、新田堰決壊、合志川米塚橋流失。最大流量は玉名地点で2300m3/s、山鹿地点で1560m3/sに達した。
全半壊12戸、床上床下浸水847戸、道路被害352箇所、田畑被害4287.6ha。
1980 |
昭和55年 |
7月7日~12日 |
台風第26号 |
風水害 |
家屋流失、遠賀川洪水 |
福岡 |
遠賀川流域 |
家屋流失1、床上浸水21、田畑冠水790ha(遠賀川流域) |
死者1(遠賀川流域) |
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>詳細
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【遠賀川水系河川整備計画【大臣管理区間】九州地方整備局】(2007)
原因は台風26号の洪水。日の出橋水位6.23m。死者1名、家屋半壊7戸、家屋流失1戸、床上浸水21戸、床下浸水949戸、田畑冠水790ha。
1980 |
昭和55年 |
8月28日~31日 |
豪雨、台風第12号 |
風水害 |
山・崖崩れ、土石流、床上浸水、筑後川・遠賀川・六角川・白川・菊池川洪水 |
福岡、佐賀、大分、熊本 |
熊本市、玉名市、山鹿市 |
床上浸水713(筑紫川流域)、331(遠賀川流域)、1670(六角川流域)、3540(白川流域)他 |
死者4(遠賀川流域)、死者・行方不明1(白川流域)、11(菊池川流域) |
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>詳細
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九州の多くの河川(筑後川、遠賀川、六角川、白川、菊池川等)で大きな洪水が発生した。
【遠賀川水系河川整備計画【大臣管理区間】(H19.4)】(九州地方整備局)
原因はの洪水。日の出橋水位7.35m。死者4名、負傷者2名、家屋全壊15戸、家屋半壊4戸、床上浸水331戸、床下浸水1916戸、田畑冠水662ha。
【白川水系河川整備計画(変更)【大臣、知事管理区間】九州地方整備局】(2020)
28日熊本県地方は、台風の間接的な影響で大気が非常に不安定な状態となり、九州北部に前線が現れ、南西の高温多湿の空気が流れ込んだため前線の活動が活発となり、29 夜から31日にかけ県の中部以北で強い雨が降った。降り始めからの連続雨量は、阿蘇黒川観測所で最大666mm、熊本観測所で334.5mm を記録。この大雨は、熊本市街部のうち二本木、十禅寺等の地区で越水する洪水となり、主に熊本市で多数の家屋浸水を発生させた。
この雨による白川流域関連市町村の被害は死者・行方不明1名、家屋の全半壊18戸、床上浸水3540戸、床下浸水3245戸に及んだ。
【菊池川系流域及び河川の概要(国土交通省)】(2008)
菊池川支川合志川で集中豪雨。橋梁流失4 箇所、南島堰の決壊、繁根木川で落橋と堤防の決壊。木葉川で橋梁欠損。
低気圧及び前線の活動で28日より31日まで4日間降り続いた。平眞城の総雨量648mm、最高水位は玉名で5.12m、山鹿で5.81mを記録した。
死者、行方不明者11名、負傷者1名、全半壊47戸。、床上/床下浸水3900戸、田畑被害 4942.9ha
※筑後川河川整備事務所HPにも同じ災害と思われる記載あり
1980 |
昭和55年 |
9月11日 |
台風第13号 |
風水害 |
半壊、床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
半壊1棟、床上浸水2棟、床下浸水22棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1980 |
昭和55年 |
12月12日 |
日向灘地震(仮称)(M6.0) |
地震 |
建物損傷 |
大分、熊本 |
大分市、人吉市 |
― |
なし |
|
>詳細
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【熊本県災害史年表】(1999)
人吉市地震、震度4。
【熊本県の気象百年】(1990)
8時10分、日向灘、M6.0、Ⅳ(震度4):人吉。
【大分県災異誌(第4編)】(1981)
日向灘:8時10分、大分地方気象台の観測では震度4。津波はなく、列車ダイヤの乱れ、大分県庁舎では76階の20個所で窓ガラスが割れるなどの被害。
1981 |
昭和56年 |
1月30日 |
天草灘地震(仮称)(M5.2) |
地震 |
― |
熊本 |
天草市 |
― |
― |
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>詳細
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【熊本県災害史年表】(1999)
天草灘震源の地震、牛深4、人吉2。
【熊本県の気象百年】(1990)
6時19分、天草灘、M5.2、Ⅳ(震度4):牛深。
1981 |
昭和56年 |
6月25日~7月7日 |
S56.6.25~7.7にかけての梅雨前線の活動による大雨 |
風水害 |
全壊、半壊、床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
全壊16棟、半壊44棟、床上浸水1442棟、床下浸水5973棟 |
死者、行方不明者4人、負傷者45人 |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1981 |
昭和56年 |
7月17日 |
豊後水道地震(仮称)(M5.0) |
地震 |
なし |
大分 |
― |
なし |
なし |
|
>詳細
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【大分県災異誌(第5編)】(1991)
豊後水道:0時46分頃、中国、四国、九州の各地方及び洲本で有感となり、最大震度は3で大分、宇和島、松山で観測された。特に被害の記録はない。
1982 |
昭和57年 |
3月6日~8日 |
日向灘中部地震(仮称)(M5.3) |
地震 |
なし |
大分 |
― |
なし |
なし |
|
>詳細
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【大分県災異誌(第5編)】(1991)
日向灘中部:6日から8日にかけて、九州南東沖で引き続いて地震が起こった。このうち最大の地震は6日19時16分頃起こった地震で最大震度は3で大分、延岡、宮崎で観測された。特に被害の記録はないが、線路被害点検のため日豊線に遅れが出た。
1982 |
昭和57年 |
7月~8月 |
昭和57年7月豪雨と台風第10号〔長崎大水害〕 |
風水害 |
崖崩れ、地すべり、、土石流、床上浸水、筑後川・松浦川・本明川・緑川・球磨川・菊池川洪水 |
福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、宮崎 |
長崎市、竹田市、椎葉村、甘木市、玉名市 |
崖崩れ583(長崎市)、4457(長崎県)、地すべり320(長崎市)、1292(長崎県) |
死者294、行方不明7(長崎県)、死者7(大分県)、2(宮崎県) |
● |
>詳細
pdf |
s08 s22 |
九州の多くの河川(筑後川・松浦川・本明川・緑川・球磨川・菊池川等)で大きな洪水が発生した。
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
長崎県を中心に記録的な大雨。(最大時間雨量187mm、総雨量1174.5mm長崎豪雨)
崩壊土砂量100万㎡。(宮崎県)
【本明川水系河川整備計画(変更)九州地方整備局】(2016)
(長崎大水害)豪雨(梅雨)により、本明川流域で死者3名、負傷者1名、家屋の全壊2戸、半壊11戸、床上浸水951戸、床下浸水1457戸の被害を受けた。
【緑川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2013)
梅雨前線の活発な活動により、23日12時頃から雨が降り始め、24日には豪雨となり、25日17時までの連続雨量は稲生野観測所416mm、尾野尻観測所351mm、内大臣観測所384mm、矢部観測所357mm、吉無田観測所505mm、津森観測所443mmを記録。緑川中甲橋地点の水位は24日1時頃より上昇し始め、25日4時頃最高水位3.64mに達した。また、緑川城南地点の水位は24日16時頃警戒水位を超え、22時頃最高水位6.05mに達した。御船川御船地点の水位は24日13時頃より急激に上昇し始め、14時頃警戒水位を超え、15時頃最高水位3.74mに達した。また、加勢川大六橋地点の水位は計画高水位を上回り、最高水位4.87mに達した。緑川水系では死者・行方不明者9名、家屋の全半壊32戸、床上浸水1920戸、床下浸水6618戸の被害が発生した。
【菊池川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2011)
九州中部から北部に停滞していた梅雨前線によりもたらされた降雨によって、流域内ほとんどの観測所において時間雨量50mmを超える大雨となり、降り始めからの総雨量は山鹿で501mm、穴川で919mmを記録。この雨量は昭和28年6月洪水に匹敵するもので、最高水位は玉名地点で5.94m、山鹿地点で6.90mとなり、流量についても玉名地点で甚大な被害をもたらした昭和28年洪水と同規模の約3000m3/sを記録。菊池川流域では死者7名、家屋全・半壊17戸、床上浸水1157戸、床下浸水2564戸と甚大な被害が発生。これにより、菊池川中流部において激甚災害対策特別緊急事業が採択され、本川中流部の河川整備が進められた。
※筑後川・松浦川水系河川整備計画にも同じ災害と思われる記載あり
1982 |
昭和57年 |
8月13日 |
台風第11号 |
風水害 |
大規模崩壊、山崩れ |
宮崎 |
西都市(宮崎県)、日之影町(宮崎県) |
大規模崩壊1、山崩れ3(宮崎県) |
死者5(宮崎県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
崩壊土砂量300万㎡。
1982 |
昭和57年 |
8月26日~27日 |
台風第13号 |
風水害 |
土石流、床上浸水、大淀川・五ヶ瀬川洪水 |
大分、熊本、宮崎 |
日之影町 |
家屋半壊18、床上浸水264(大淀川流域)、家屋全半壊7、床上浸水51(五ヶ瀬川流域) |
死者1(宮崎県) |
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>詳細
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【大淀川水系河川整備計画(変更)(九州地方整備局)】(2018)
台風第13号が宮崎市付近を通過し、日向灘を北上したため、宮崎県下全域は暴風雨域に入り、25日~27日にかけて各地で大雨となった。大淀川上流の三股で51㎜、青井岳で45㎜、本庄川上流の田代八重で42㎜、須木で44㎜の時間雨量を記録し、総雨量も三股で642㎜、青井岳で492㎜、田代八重で558㎜、須木で439㎜となった。河川の水位も、26日22時には宮崎観測所で警戒水位3.70mを突破し、27日6時には最高水位5.40mを記録。また、支川本庄川の嵐田観測所でも警戒水位3.60mを突破し、27日4時には最高水位5.24mを記録。流域では人的被害はなかったものの、家屋半壊18戸、床上浸水264戸、床下浸水463戸に及んだ。
【五ケ瀬川水系河川整備計画【国管理区間】九州地方整備局】(2008)
家屋全半壊7戸、一部損壊15戸、床上浸水51戸、床下浸水116戸(流域内)
1982 |
昭和57年 |
9月25日 |
台風第19号 |
風水害 |
床下浸水 |
福岡 |
― |
床下浸水17棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1983 |
昭和58年 |
8月26日 |
大分県北部地震(仮称)(M6.8) |
地震 |
建物損傷等 |
大分 |
中津市、杵築市、大分市 |
― |
なし |
|
>詳細
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【大分県災異誌(第5編)】(1991)
大分県北部:5時23分頃、大分県国東半島でやや深い地震、大分県下では、中津市の民家が傾き、県庁のガラス窓にヒビ、杵築市では陳列していた陶器類の破損、大分市など4万戸余りに一時停電。最大震度は4で延岡、震度3は大分、日田、阿蘇山、熊本、人吉、宮崎。
1983 |
昭和58年 |
9月1日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床下浸水 |
福岡 |
― |
床下浸水15棟 |
― |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1983 |
昭和58年 |
9月2日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
床上浸水10棟、床下浸水40棟 |
― |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1983 |
昭和58年 |
9月6日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
床上浸水218棟、床下浸水781棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1983 |
昭和58年 |
9月11日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床下浸水 |
福岡 |
― |
床下浸水21棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1983 |
昭和58年 |
9月11日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床下浸水 |
福岡 |
― |
床下浸水4棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1983 |
昭和58年 |
9月27日 |
台風第10号 |
風水害 |
崖崩れ |
宮崎 |
新富町 |
崖崩れ多数 |
― |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1983 |
昭和58年 |
12月5日 |
日向灘北部地震(仮称)(M5.3) |
地震 |
なし |
大分 |
― |
なし |
なし |
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>詳細
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【大分県災異誌(第5編)】(1991)
日向灘北部:10時53分頃、最大震度は4で延岡、震度3は宮崎、大分、都城。特に被害の記録はないが、線路点検のため日豊線に遅れが出た。
1984 |
昭和59年 |
5月~11月 |
島原半島地震(M5.9) |
地震 |
― |
長崎 |
雲仙市小浜町 |
― |
― |
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>詳細
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【福岡の気象百年】(1990)
島原半島:群発地震、小浜町などで家屋音部破損。
【福岡県災異誌】(1936)
17時28分に震度Ⅳの地震を観測後、郡発活動に入り、17時30分に観測史上最高の震度Ⅴを観測、月末までの有感地震は震度Ⅴ1回。震度Ⅳ17回を含み400回に達した。建物一部破損53、壁に割れ目、石垣破損、墓石の倒壊あり。
1984 |
昭和59年 |
5月13日~14日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床下浸水 |
福岡 |
― |
床下浸水2棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1984 |
昭和59年 |
6月3日 |
桜島爆発 |
火山 |
噴石、土石流 |
鹿児島 |
鹿児島市桜島南岳 |
― |
負傷者1(鹿児島県) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
野尻川、古里川で大規模土石流発生。
1984 |
昭和59年 |
6月7日~8日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
床上浸水30棟、床下浸水361棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1984 |
昭和59年 |
7月21日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床下浸水 |
福岡 |
― |
床下浸水1棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1984 |
昭和59年 |
8月6日 |
雲仙岳地震(仮称)(M4.8) |
地震 |
建物破損、壁亀裂、石垣破損、墓石倒壊 |
長崎 |
雲仙市 |
建物破損53(長崎県) |
― |
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>詳細
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【地震・津波と災害】(1991)
雲仙岳付近:17時28分に震度Ⅳの地震を観測後、群発地震に入り、17時30分に観測史上最高の震度Ⅴを観測、月末までの有感地震は震度Ⅴ1回、Ⅳ17回を含み400回に達した。建物一部破損53、壁に割れ目、石垣破損、墓石の倒壊あり。
1984 |
昭和59年 |
8月7日 |
日向灘地震(M7.1) |
地震、津波 |
建物破損、山崖崩れ、塀倒壊、屋根瓦破損 |
宮崎 |
延岡市 |
建物破損319~325、山崖崩れ12(全体)、塀倒壊、屋根瓦破損(大分県) |
負傷者9(全体) |
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>詳細
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【宮崎県における災害文化の伝承】(2006)
M7.1、震源の深さ33km。宮崎県における最大震度4。
【地震・津波と災害】(1991)
日向灘:地震による被害は、傷者9人、建物一部破損319棟、山(崖)崩れ12個所、道路。鉄道に若干。延岡で18cmの小津波あり。
【大分県災異誌(第5編)】(1991)
日向灘北部:04時06分、延岡の東南東50kmの日向灘に発生した地震。延岡、宮崎、油津、大分、熊本で震度4。日田、阿蘇山、都城、人吉、鹿児島、佐賀、福岡で震度3。この地震による被害は、負傷9、建物一部破損325棟、山、崖崩れ12か所などの被害。大分県下では、大分市、佐伯市でブロック塀の倒壊や屋根瓦の破損。竹田市の岡城址の三の丸跡に亀裂。この津波により福岡管区気象台は04時14分に九州東海岸と薩摩諸島及び山口県の瀬戸内海沿岸に津波警報を発表。延岡で18cmであった。
【福岡の気象百年】(1990)
日向灘北部:宮崎県中心に被害。負傷9。津波有。
【熊本県の気象百年】(1990)
4時6分日向灘。宮崎・大分・熊本の各県で被害。負傷9、建物一部破損319など。弱い津波があり、延岡で18cmを記録。最大震度Ⅳ:宮崎・延岡・油津・大分・熊本。
1984 |
昭和59年 |
8月21日 |
台風第10号 |
風水害 |
半壊、床下浸水 |
福岡 |
― |
半壊1棟、床下浸水8棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1984 |
昭和59年 |
8月26日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床下浸水 |
福岡 |
― |
床下浸水21棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1984 |
昭和59年 |
9月4日 |
集中豪雨 |
風水害 |
半壊、床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
半壊1棟、床上浸水16棟、床下浸水81棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1985 |
昭和60年 |
1月27日 |
宮崎県北部地震(仮称)(M6.0) |
地震 |
なし |
大分 |
― |
なし |
なし |
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>詳細
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【大分県災異誌(第5編)】(1991)
宮崎県北部:6時36分頃、宮崎県北西部にやや深い地震。最大震度は3で人吉、宮崎、大分、熊本、油津、延岡。特に被害の記録はない。
1985 |
昭和60年 |
5月13日 |
愛媛県南西部地震(仮称)(M6.0) |
地震 |
なし |
大分 |
― |
なし |
なし |
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>詳細
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【大分県災異誌(第5編)】(1991)
愛媛県南西部:19時41分頃、宇和島の南約20kmの愛媛県南西部の地震。震度3は、大分、延岡、宮崎、人吉。特に被害の記録はない。
1985 |
昭和60年 |
6月19日~7月13日 |
梅雨前線による大雨 |
風水害 |
崖崩れ |
宮崎 |
都城市高崎町 |
崖崩れ10(宮崎県) |
― |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1985 |
昭和60年 |
6月22日~28日 |
梅雨前線による大雨 |
風水害 |
山・崖崩れ、筑後川・遠賀川洪水 |
福岡、佐賀、大分、長崎 |
対馬市、遠賀川流域 |
山・崖崩れ318(長崎県)、床上浸水61(筑後川流域)、家屋全壊3、床上浸水83(遠賀川流域) |
死者1(遠賀川流域) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
1時間最大雨量57.5mm、総雨量1033mm。
【筑後川水系河川整備計画(変更)【大臣管理区間】九州地方整備局】(2018)
原因は梅雨。瀬の下地点水位5.10m。床上浸水61戸、床下浸水1735戸。
【遠賀川水系河川整備計画【大臣管理区間】九州地方整備局】(2007)
原因は梅雨。日の出橋水位7.20m。死者1名、負傷者1名、家屋全壊3戸、家屋半壊39戸、床上浸水83戸、床下浸水578戸、田畑冠水1143ha
1985 |
昭和60年 |
8月3日 |
台風第13号 |
風水害 |
斜面崩壊、床上浸水、筑後川・矢部川洪水 |
福岡、佐賀、大分、長崎、熊本 |
有明海沿岸、筑後川流域、矢部川流域 |
山・崖崩れ4(長崎県)、床上浸水487(筑後川流域) |
8(長崎県)、3(福岡県)、3(佐賀県) |
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>詳細
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【筑後川水系河川整備計画(変更)【大臣管理区間】九州地方整備局】(2018)
原因は台風。床上浸水487戸、床下浸水1517戸(花宗地区床上140戸、床下324戸 寺井地区床上14戸、床下49戸)
台風13号と満潮が重なり下流域で大規模な高潮被害が発生。
【矢部川水系河川整備計画(変更)-国管理区間-九州地方整備局】(2016)
浸水戸数25 戸、浸水面積2.9ha。
【六角川水系河川整備計画【変更案】【国管理区間】九州地方整備局】(2020)
高潮潮位(T.P.m)住ノ江橋4.81m。浸水家屋71戸(有明海沿岸)
1985 |
昭和60年 |
8月31日 |
高潮 |
風水害 |
高潮 |
熊本 |
― |
― |
死者10(熊本県) |
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>詳細
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【不知火高潮災害誌】(1999)
熊本県:31日、県内全域が暴風雨に見まわれ死者10名(漁船転覆による)。
1986 |
昭和61年 |
6月5日~6日 |
梅雨前線による大雨 |
風水害 |
地すべり |
宮崎 |
綾町(宮崎県) |
― |
― |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
幅100m×長さ200mの地すべり発生、梅雨前線の活動に伴う集中豪雨。
1987 |
昭和62年 |
3月18日 |
日向灘地震(M6.6) |
地震、津波 |
落石、崖崩れ、建物破損、水道損傷、道路不通、交通規制 |
宮崎 |
日南市日之影町 |
建物破損354、水道損傷168、道路不通・交通規制33(宮崎県) |
死者1(宮崎県) |
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>詳細
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【理科年表H28】(2016)
日向灘:死1、傷6のほか、建物・道路などに被害があった。
【日本の自然災害500~1995年】(2010)
日向灘地震:12時36分頃、日向灘を震源とする地震があり、宮崎で震度5を記録、宮崎県内で郵便集配車が崖崩れに遭遇して1人が死亡したほか4人が負傷。
【宮崎県における災害文化の伝承】(2006)
M6.6、震源の深さ48km。宮崎県における最大震度5。
【大分県災異誌(第5編)】(1991)
日向灘中部:12時36分、宮崎市の東約50kmの日向灘に発生した地震。宮崎で震度5。震度4は熊本、大分、佐賀、阿蘇山、延岡、人吉、油津、都城。震度3は福岡、鹿児島、雲仙岳。この地震による被害は、宮崎県内で死者1名、負傷者6名等、大分県下では竹田市、三重町で崖崩れ。この津波により福岡管区気象台は12時43分に九州東海岸と薩摩諸島及び山口県の瀬戸内海沿岸に津波警報を発表。極く微少の津波が発生した。
【地震・津波と災害】(1991)
日向灘:地震により死者1人、傷者6人、建物一部破損354棟、水道損傷168個所、道路不通または通行規制33個所の被害あり。
【福岡の気象百年】(1990)
日向灘中部:宮崎県で死者1、負傷6。
【熊本県の気象百年】(1990)
12時36分日向灘。宮崎県で被害大。死者1、負傷若干のほか建物・道路などに被害があった。大分・熊本県でも被害あり。最大震度Ⅴ:宮崎。
1987 |
昭和62年 |
8月9日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床下浸水 |
福岡 |
― |
床下浸水85棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1987 |
昭和62年 |
8月24日~25日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床下浸水 |
福岡 |
― |
床下浸水44棟 |
死者、行方不明者1人 |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1987 |
昭和62年 |
8月31日 |
台風第12号 |
風水害 |
山・崖崩れ |
長崎 |
― |
山・崖崩れ12(長崎県) |
死者2(長崎県) |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
―
1987 |
昭和62年 |
10月 |
地すべり |
風水害 |
地すべり |
宮崎 |
宮崎県日南市富士 |
― |
― |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
斜面傾斜20°、表土崩壊。
1988 |
昭和63年 |
5月3日~4日 |
前線による大雨 |
風水害 |
土石流、家屋全半壊、緑川洪水 |
熊本、宮崎 |
高千穂町、御船町 |
家屋全半壊79、床上浸水2849(緑川流域) |
行方不明1(宮崎県)、死者・行方不明者3(緑川流域) |
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>詳細
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【緑川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2013)
温暖前線の南下に伴い、3日午後から降り始めとともに局地的大雨となり、4日未明まで続いた。緑川上流域の矢部観測所では1時間に93mm、3時間に213mmの降雨を記録。また、御船川流域の島木観測所では1時間に94mm、3時間に235mmの降雨を記録。3日の降り始めから5日の9時までの総雨量は緑川筋で250~400mm、御船川流域で450mm前後、加勢川の上流域で350mm程度、下流域で450mm程度を記録。この降雨により緑川では中甲橋地点で最高水位3.57m、城南地点で最高水位5.37mを記録。御船川御船地点では3日20時頃、警戒水位、計画高水位を超え、21時には最高水位6.46mに達し、また、加勢川大六橋地点では最高水位4.96mに達し、ともに既往最高水位を記録。この洪水により御船川下流域で破堤氾濫が発生。緑川水系では死者・行方不明者3名、家屋の全半壊79戸、床上浸水2849戸、床下浸水4877戸の被害が発生。
1988 |
昭和63年 |
6月1日~3日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床下浸水 |
福岡 |
― |
床下浸水34棟 |
負傷者1人 |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1988 |
昭和63年 |
7月15日 |
集中豪雨 |
風水害 |
半壊、床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
半壊2棟、床上浸水3棟、床下浸水340棟 |
死者、行方不明者2人 |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1988 |
昭和63年 |
7月22日~23日 |
集中豪雨 |
風水害 |
床上浸水、床下浸水 |
福岡 |
― |
床上浸水22棟、床下浸水161棟 |
― |
|
>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1989 |
平成元年 |
7月24日~8月3日 |
台風11、12、13号 |
風水害 |
床上浸水、大淀川・川内川洪水 |
宮崎、鹿児島 |
大淀川流域、川内川流域 |
床上浸水79(大淀川流域)、家屋全半壊・流失45、床上浸水171(川内川流域) |
― |
|
>詳細
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【気象庁】
7月23日、フィリピンの東海上で発生した台風第11号は、発達しながら北上し、27日23時40分頃鹿児島県大隅半島南部に上陸した。その後、九州の西海上を北上し、朝鮮半島に進んだ。これにより、油津(宮崎県日南市)で最大風速32.6m/s(最大瞬間風速47.0m/s)、種子島で32.4m/s(同49.5m/s)を観測するなど、九州地方で暴風となった。
【大淀川水系河川整備計画(変更)(九州地方整備局)】(2018)
流量約7000m3/s(柏田地点)。家屋半壊62戸、床上浸水79戸、床下浸水323戸。
【川内川水系河川整備計画【国管理区間】九州地方整備局】(2009)
大型で強い台風11号は、26日21時には潮岬の南およそ650キロの北緯27度35分、東経136度25分にあって、中心気圧は940hPa、中心気圧付近の最大風速は45メートルであり、1時間におよそ20㎞/hの速さで北北西に進んだ。27日18時に大隅半島南部は暴風域に入り、27日23時40分には大隅半島南部に上陸。その後、大隅半島、薩摩半島南部を西北西に進み、28日6時には長崎市の南およそ70キロの北緯32度05分、東経129度50分にあり、28日15時には福江市の北西およそ110キロに進んだ。このため27日午後から28日午後にかけての九州南部地方を中心とした強い風と大雨により、家屋全半壊・流失45戸、床上浸水171戸、床下浸水702戸という被害となった。
1989 |
平成元年 |
8月13日~14日 |
豪雨 |
風水害 |
床下浸水 |
大分 |
― |
床下浸水10棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1989 |
平成元年 |
8月25日~27日 |
台風第19号 |
風水害 |
床下浸水、床下浸水 |
大分 |
― |
床下浸水2棟、床下浸水1棟 |
― |
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>詳細
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【福岡県主要自然災害被害統計】(昭和20年~R3)
1989 |
平成元年 |
9月 |
前線 |
風水害 |
家屋全壊、家屋半壊、床上浸水、床下浸水、田畑冠水 |
熊本 |
― |
家屋全・半壊12、床上・床下浸水537、田畑冠水794ha |
死者3 |
|
>詳細
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【菊池川水系河川整備計画-国管理区間-九州地方整備局】(2011)
死者3名、家屋全・半壊12戸、床上・床下浸水537戸、田畑冠水794ha
1989 |
平成元年 |
9月17日~20日 |
台風第22号、前線による大雨〔丸尾地すべり〕 |
風水害 |
地すべり |
長崎 |
長崎県松浦群新魚目町 |
― |
― |
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>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
九州南部に上陸し、本州南岸を進む。太平洋側中心に大雨。
1989 |
平成元年 |
11月16日 |
大分県北部地震(仮称)(M4.6) |
地震 |
建物損傷 |
大分 |
日出町、別府市 |
― |
なし |
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>詳細
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【大分県災異誌(第5編)】(1991)
大分県北部:13時2分頃、大分県国東半島南部の浅い地震で大分は震度3、飯塚で1の局発地震。日出町の日出高校でガラス14枚が割れ、16枚にヒビ、同警察署のガラス18枚にヒビ。別府市扇山地区の鉄筋コンクリート平屋建てでは天井から床までコンクリート壁にひび割れが生じる。