年号 |
元号 |
月日 |
災害名 |
災害の種類 |
災害形態 |
県名 |
市町村名
など |
被災個所数 |
人的被害 |
災害碑の有無 |
概要 |
カルテ
No |
788 |
延暦7年 |
4月18日 |
大隅噴火地震(仮称)(震度5~6) |
地震、火山 |
― |
鹿児島 |
曽於郡 |
― |
― |
|
>詳細
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|
【鹿児島県災異誌S27.4】(1952)
大隅国囎唹郡(現曽於郡)層及び峯霧島山上に火災上り雷鳴と伴う。峯下56里砂石積もる事2尺、その色黒し。(程度:中)
867 |
貞観9年 |
6月20日~21日 |
噴火地震 |
地震、火山 |
― |
熊本 |
― |
― |
― |
|
>詳細
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|
【熊本県災異誌】(1952)
噴火地震。
874 |
貞観16年 |
3月29日 |
薩摩開聞岳噴火 |
火山 |
― |
鹿児島 |
開聞岳周辺(指宿市、南九州市) |
― |
― |
|
>詳細
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【鹿児島県地域防災計画(火山災害対策編)H27年度版】(2016)
(旧3月4日)山頂から噴火がはじまり、 火山雷、 振動を伴って火山灰・火山砂等が終日降下し、 3 ~15㎝ 積もった。また、 爆発に伴う上昇気流によって激しい降雨が発生した。
1271 |
文永7年 |
1月4日 |
宝池鳴動大地震 |
地震、火山 |
― |
熊本 |
― |
― |
― |
|
>詳細
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|
【熊本県災異誌】(1952)
宝池鳴動大地震あり。(阿蘇山上寄端紀)
1471 |
文明3年 |
11月 |
桜島噴火〔文明大噴火〕 |
火山 |
溶岩流、噴石、降灰 |
鹿児島 |
鹿児島市桜島 |
― |
死者多数 |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
1471~1476年に活動、燃崎を形成する。
1524 |
大永4年 |
12月28日 |
霧島山噴火〔大永四年地震〕 |
地震、火山 |
山岳崩壊 |
宮崎 |
小林市 |
― |
― |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
地震発生で山岳崩壊。
【宮崎県における災害文化の伝承】(2006)
霧島山が噴火した。地震発生により山岳が崩壊(小林市)。
1558 |
永禄元年 |
4月27日 |
肥後国八代地震 |
地震、火山 |
― |
熊本 |
八代市 |
― |
― |
|
>詳細
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【熊本県災異誌】(1952)
阿蘇山新穴出来、肥後国八代地震。(八代日記)
1691 |
元禄4年 |
6月23日 |
阿蘇山噴火 |
地震、火山 |
― |
熊本 |
阿蘇市 |
― |
死者有 |
|
>詳細
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【熊本県災異誌】(1952)
小地震。程度:大。4月より8月にかけ阿蘇山大いに荒れる、この日巳刻より牛刻に至まで鳴動甚だしく。火石大いに昇り黒煙東北に柵引き坂梨・宮地村の間晦冥にして濁至る、行人道に迷いて石にあたり燗びて死ぬるものあり、鼠の月小地震あり。(近世肥後年表)
1716 |
享保元年 |
11月9日 |
新燃岳噴火、享保噴火 |
火山、火災 |
家屋焼失 他 |
宮崎、鹿児島 |
島津藩 |
神社・仏閣焼失、焼失家屋600余軒、牛馬405頭死(島津藩) |
死者5、負傷者31(島津藩) |
|
>詳細
pdf |
s21 |
【気象庁】
享保噴火第3期(11月9日):1回目の大規模な軽石噴火、火砕流。噴火場所は新燃岳。 周囲15kmの地域内の数ヶ所から噴火。
【日本の自然災害500~1995年】(2010)
霧島山が数カ所から噴火し、多量の噴出物により家屋600棟や神社などを焼失、死者5、負傷者31、山林、田畑被害大。翌年再び噴火し、降灰広範囲に及び田畑に被害。死者31、家屋被害134。
1765 |
明和2年 |
6月15日 |
噴火、地震 |
火山、地震 |
― |
大分、熊本 |
阿蘇市、別府市 |
― |
― |
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>詳細
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【熊本県災異誌】(1952)
肥後阿蘇山焼ける、近国熱き砂降る、地震強く別府地頻に震動す。(温故年表)
1779 |
安永8年 |
11月8日 |
桜島噴火、地震〔桜島安永の大噴火〕 |
火山、地震、風水害 |
噴火、高潮 |
鹿児島 |
鹿児島市桜島 |
― |
死者150以上(鹿児島県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
溶岩流、噴石、海底噴火、隆起。
【鹿児島県災異誌S27.4】(1952)
桜島噴火す。これより先11月7日(旧9月29日)より頻繁に地震を発したるがこの日に至り桜島海岸の井水沸騰し海水紫色に変わりついで有村の上なる中腹よりも爆発し、翌22日は活動いよいよ盛んとなり、おびただしき灰砂を噴き出したるが其れに続いて多量の溶岩を流下し死者148人を出せり。噴火の後、安永諸島を湧上したり。また。噴火終煩の後、鹿児島湾北部沿岸の地、沈下したために鹿児島にては高潮の害を被りたり。(日地)(程度:大)
【日本の自然災害500~1995年】(2010)
南岳が大噴火。大規模な噴火としては文明3年(1471)あたりから8年までの活動以来300年ぶりのもので南側山腹に続いて北東側山腹で爆発が起こり、火砕流が発生したのちに溶岩流出があり、北東側の溶岩は海中に達し、死者153、家屋被害約500にのぼったという。噴火前に地震・動物の異常行動その他種々の前兆現象があったことが記録に残されている。
1781 |
天明元年 |
4月11日 |
桜島噴火〔桜島高免沖の島噴火〕 |
火山、津波 |
― |
鹿児島 |
鹿児島市桜島 |
― |
死者15、行方不明7(鹿児島県) |
|
>詳細
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|
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
海底噴火、津波発生し、死者8名、行方不明7名、負傷者1名、船舶6隻損失。
【福岡の気象百年】(1990)
死者15人。
【鹿児島の気象百年誌】(1983)
震源:桜島。高免沖の出来島噴火、小津波起こり溺死者15人。
【日本の自然災害500~1995年】(2010)
4月に高免沖の島で噴火、津波を起こして死者8、行方不明者7のほか船6隻損失。5月にも高免沖で海底噴火有。
1792 |
寛政4年 |
4月21日 |
雲仙岳噴火(震度6以上) |
火山、地震、津波 |
― |
長崎 |
島原市島原 |
― |
― |
|
>詳細
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【九州の災害史】(1987)
(旧3月1日)雲仙岳噴火爆発、地震、津波あり。
【佐賀県災異誌(上巻)】(1952)
旧3月1日。程度:大。佐賀全部。古文にて詳細あり。(塩田郷土誌、不動郷土誌、祐徳稲荷神社史)
島原温泉岳に大噴火があり、此の地方まで暴々地震があった。更に翌4月には又々山潮と海嘯の襲来があって打ち続く災厄に邑民は就れも不安の思ひにその日々を送ったものである(久間村郷土志)
温泉岳大爆発有明海に海嘯あり。(佐賀県干拓史)
【福岡県災異誌】(1936)
地震、島原温泉嶽噴火せし故なり。(久留米天災記)
【日本の自然災害500~1995年】(2010)
1月18日夜、雲仙の主峰普賢岳が噴火、一旦噴火は静まったが2月に入ると再び活動が激化して溶岩の流出も始まり、3月1日には強い地震が発生して各所に地割れや地下水の異常がみられる。9日、島原町の背後にある眉山の一部が突然崩れ、4月1日は大きな鳴動が起こり、眉山の山体の半分が崩壊して島原の町の南半分を泥海と化し、さらに海に流れ込んだ大量の土砂と岩石は島原湾や有明海に大津波を引き起こすなど、噴火、地震、津波と重なった災害となり、島原で約1万人、対岸の肥後で約5000人の死者がでる。
1792 |
寛政4年 |
5月2日 |
噴火、津波 |
火山、津波 |
家屋流失 |
熊本 |
― |
― |
死者5520 |
|
>詳細
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【熊本県災異誌】(1952)
すこしはうすらぎしも15日獪も昼夜4、5度ゆすり晦日まで間断なり。(天草近代年譜)
溺死者5520名、その他の被害甚大、玉名郡に千人塚あり、本郡のみにて死者2200人とあり。(天草近代年譜、近世肥後年表)
1792 |
寛政4年 |
5月21日 |
雲仙岳噴火・地震(M6.4)〔島原大変肥後迷惑〕 |
火山、地震、津波 |
山崩れ、津波、家屋倒壊・流失 |
長崎、熊本 |
島原市島原、天草市 |
家屋倒潰12000 |
死者約15000(全体) |
● |
>詳細
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006 s05 s06 |
【理科年表H28】(2016)
(旧4月1日)雲仙岳:前年10月から始まった地震が11月10日頃から強くなり、山崩れなどでたびたび被害があった。4月1日に大地震2回、前山(天狗山)の東部がくずれ、崩土約0.34k㎡が島原海に入り津波を生じた。対岸の肥後でも被害が多く、津波による死者は全体で約1万5千、「島原大変肥後迷惑」と呼ばれた。(津波規模10~20m)
【日本歴史災害辞典】(2012)
噴火そのものによる被害は軽微で、溶岩噴出停止後の地震による隣接の眉山の山体崩壊と、それによって誘発された大津波による被害が甚大であった。死者約1万5千人。島原藩被害報告。流死者9524人、島原城下では5251人。(抜粋)
【日本の自然災害500~1995年】(2010)
(島原大変):島原で約1万人、対岸の肥後で約5000人の死者が出る。(島原大変・肥後迷惑事件)
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
雲仙普賢岳噴火・眉山崩壊に伴う有明海の津波。(津波高さ最大30m)
【熊本県災害史年表】(1999)
4/1(旧暦)、雲仙岳地震により肥後筋、天草東筋一帯津波15000人死者、潰家12000件。天草郡の被害は、被害数18ケ村、海辺流家373軒、潰家353軒、溺死343(男148女195)、牛馬流死109。宇土飽田玉名郡の被害は、流死4653人(宇土郡1266、飽田郡1066、玉名郡2221)、負傷811人、牛馬151、流潰住家2252。
【地震・津波と災害】(1991)
雲仙岳付近:雲仙岳噴火。島原半島の前山(眉山)崩れ、有明海に大津波起こす。死者15000人、潰れた家12000。
1797 |
寛政9年 |
11月21日 |
桜島海底噴火 |
火山、津波 |
― |
鹿児島 |
鹿児島市桜島 |
― |
― |
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>詳細
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|
【鹿児島の気象百年誌】(1983)
震源:桜島。海底噴火により小津波起こる。
1853 |
嘉永7年 |
2月26日 |
阿蘇山噴火 |
火山 |
噴火 |
熊本 |
阿蘇市阿蘇山 |
― |
死者3(熊本県) |
|
>詳細
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|
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
参拝者3名死亡。
1872 |
明治5年 |
12月30日 |
阿蘇山噴火 |
火山 |
噴火 |
熊本 |
阿蘇市阿蘇山 |
― |
死者数人 |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
硫黄採掘者が数名死亡。
1914 |
大正3年 |
1月12日 |
桜島噴火(桜島地震M7.1)〔大正大噴火・桜島地震〕 |
火山、地震、津波 |
噴火、家屋倒壊、地割れ、水道・煙突破損、浸水、船舶全壊 |
鹿児島 |
鹿児島市 |
家屋全壊120(全体)、81(鹿児島県)、地割れ、水道・煙突破損、浸水、船舶全壊13(鹿児島県) |
死者58、負傷者112(全体)、35(鹿児島県) |
● |
>詳細
pdf |
011 no3 |
【理科年表H28】(2016)
鹿児島県中部:「桜島地震」桜島の噴火で発生した地震。鹿児島市で住家全壊39、死13、鹿児島郡で死22余。小津波があった。(津波規模2m前後)
【日本の自然災害500~1995年】(2010)
鹿児島地方地震:桜島の噴火に伴う地震で、震害は鹿児島市で最もひどく、死者13、住家全潰39、鹿児島郡で死者22、家屋全壊81のほか地割れや水道・煙突の破損を生じる。小津波が発生、鹿児島市沿岸で道路・家屋の浸水などあり。
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
溶岩流、噴石、地震、降灰で120戸全壊、死者58名、負傷者112名、村落埋没。
【福岡の気象百年】(1990)
鹿児島市沿岸で船舶全壊13隻。
【鹿児島の気象百年誌】(1983)
10時5分桜島噴火、18時29分地震(M6.1)、震源:桜島、鹿児島市沿海地域が最も強く、家屋全潰39、半潰130、一部破損977、死者17人、負傷者96人、崖崩れによる圧死者10人、地震後1~1.5時間後小津波襲来し、鹿児島市沿岸道路に浸水、船舶全壊13、破損22、家屋浸水多し。
【佐賀県災異誌(下巻)】(1952)
桜島爆発のため濃霧空を閉し、段々轟々大地を感かす。(塩田郷土誌)
桜島噴火に伴う地震、午後6時29分30秒に佐賀では弱い震動が感ぜられた。
【福岡県災異誌】(1936)
桜島の噴火、地震、福岡県に降灰。(弱震)
1923 |
大正12年 |
9月17日 |
噴火、地震 |
火山、地震 |
― |
熊本 |
阿蘇市 |
― |
― |
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>詳細
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【熊本県災異誌】(1952)
第一、第二、第四火口盛んに活動し、第四火口よりは噴石を飛ばしその状花火の如く山下にしばしば地震を起こせり。
1928 |
昭和3年 |
12月22日 |
阿蘇地震(仮称) |
火山、地震 |
― |
熊本 |
阿蘇郡小国町 |
― |
― |
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>詳細
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【熊本県災異誌】(1952)
午後3時40分鳴動し、噴煙天に、阿蘇郡北小国に午前4時36分微震、この日午後0時35分まで7回の地震あり、25日午前10時溶岩を噴く。(阿蘇噴火史要)
1932 |
昭和7年 |
12月18日 |
阿蘇山噴火 |
火山 |
噴石 |
熊本 |
阿蘇市阿蘇山 |
― |
負傷者13(熊本県) |
|
>詳細
|
|
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
第一火口、黒煙、噴石活動。火口付近で負傷者13名。
1933 |
昭和8年 |
2月24日 |
阿蘇山噴火 |
火山、地震 |
― |
熊本 |
阿蘇市 |
― |
― |
|
>詳細
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|
【熊本県災異誌】(1952)
大きな噴火。
1940 |
昭和15年 |
4月29日 |
阿蘇山噴火 |
火山 |
噴石 |
熊本 |
阿蘇市阿蘇山 |
― |
負傷者1(熊本県) |
|
>詳細
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|
【熊本県災異誌】
―
1946 |
昭和21年 |
1月~11月 |
桜島大噴火 |
火山 |
降灰、溶岩流 |
鹿児島 |
鹿児島市桜島 |
― |
死者1(鹿児島県) |
|
>詳細
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|
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
黒神海岸、有村海岸に溶岩流、死者1名。
1953 |
昭和28年 |
4月27日 |
阿蘇山噴火 |
火山 |
噴石 |
熊本 |
阿蘇市阿蘇山 |
― |
死者6(熊本県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
人身大~人頭大の噴石を数百mの高さに噴き上げる。
1955 |
昭和30年 |
10月13日 |
桜島爆発 |
火山 |
爆発 |
鹿児島 |
鹿児島市桜島南岳 |
― |
死者1(鹿児島県) |
|
>詳細
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【気象庁】
南岳で爆発。降灰多量(噴出物総量50万トン)で人的被害のほか、農作物にも被害。
1958 |
昭和33年 |
6月24日 |
阿蘇山噴石 |
火山 |
噴石 |
熊本 |
阿蘇市阿蘇山 |
― |
死者12(熊本県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
第一火口が突然爆発、噴石は火口の1.2kmの阿蘇山測候所に達する。山腹一帯に多量の降灰砂あり。
1959 |
昭和34年 |
2月17日 |
新燃岳噴火 |
火山 |
噴石 |
宮崎、鹿児島 |
小林市、高原町、霧島町 |
― |
― |
|
>詳細
pdf |
s21 |
【気象庁】
中規模:水蒸気噴火。
2月13日、17日。噴火場所は新燃岳。2月13日の小規模爆発の後、14:50に爆発的噴火が発生。東西500mの火口列形成。 火口の西北西約3kmにある警察無線中継所が被害を受けた。
宮崎県小林市、高原町、鹿児島県霧島町では噴石、降灰多量、森林、耕地、農産物に被害大。
1964 |
昭和39年 |
2月3日 |
桜島爆発 |
火山 |
爆発 |
鹿児島 |
鹿児島市桜島南岳 |
― |
負傷者8(鹿児島県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
南岳で爆発、登山者8名重軽傷。
1973 |
昭和48年 |
6月1日 |
桜島爆発 |
火山 |
噴石 |
鹿児島 |
鹿児島市桜島南岳 |
― |
負傷者1(鹿児島県) |
|
>詳細
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|
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
火山礫で負傷者1名。
1974 |
昭和49年 |
6月17日、8月9日 |
桜島噴火〔桜島の土石流〕 |
火山、風水害 |
土石流 |
鹿児島 |
鹿児島市桜島 |
― |
死者8(鹿児島県) |
|
>詳細
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|
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
降灰多量で土石流、鉄砲水などの二次災害が発生。
1979 |
昭和54年 |
9月6日 |
阿蘇山噴火 |
火山 |
火砕サージ |
熊本 |
阿蘇市阿蘇山 |
― |
死者3(熊本県) |
|
>詳細
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【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
赤熱噴石活動、火口周辺に降灰、火口東駅舎被害。
1984 |
昭和59年 |
6月3日 |
桜島爆発 |
火山 |
噴石、土石流 |
鹿児島 |
鹿児島市桜島南岳 |
― |
負傷者1(鹿児島県) |
|
>詳細
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|
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
野尻川、古里川で大規模土石流発生。
1991 |
平成3年 |
6月3日 |
雲仙岳噴火〔雲仙岳火砕流〕 |
火山 |
火砕流 |
長崎 |
雲仙市雲仙町 |
― |
死者40、行方不明3(長崎県) |
● |
>詳細
pdf |
s10 |
【九州の自然災害~地盤災害を主として~】(2008)
1990年11月17日噴火し、1995年噴火停止。その間およびその後も火砕流、土石流が続発。避難対象者最大時1万1千人。
1995 |
平成7年 |
10月11日 |
九重山噴火 |
火山 |
降灰 |
大分 |
九重町、竹田市 |
― |
なし |
|
>詳細
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【気象庁】
大分県西部の九重山が257年ぶりに噴火。星生山東山麓に火口ができ、火山灰は火口の南南東約500mの範囲で2cmの厚さに積り、周辺の植物が枯れる等の被害あり。
2008 |
平成20年 |
8月22日 |
新燃岳噴火 |
火山 |
降灰 |
宮崎 |
小林市 |
― |
なし |
|
>詳細
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【気象庁】
新燃岳で小規模噴火。小林市方面へ降灰。その後も噴煙活動が続く。
2010 |
平成22年 |
3月~5月 |
新燃岳噴火 |
火山、地震 |
地震、降灰 |
宮崎 |
高千穂町 |
― |
なし |
|
>詳細
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【気象庁】
新燃岳で小規模噴火、火山性地震多発。高千穂町へ降灰。
2011 |
平成23年 |
1月26日 |
新燃岳噴火 |
火山 |
破損 |
宮崎、鹿児島 |
霧島市、小林市、都城市、高原町 |
車サンルーフ等破損(小林市)窓ガラス等破損(霧島市)陽熱温水器・太陽電池パネル破損(高原町) |
負傷者41(宮崎県)、1(鹿児島県) |
|
>詳細
pdf |
s21 |
【気象庁】
中規模:マグマ噴火
新燃岳1で1月19日に小規模噴火したのち、1月26日に準プリニー式噴火に移行。多量の火山灰や軽石を放出。準プリニー式噴火は1月27日まで継続。1月27日頃から火口内に溶岩が噴出し、2月上旬まで成長を続け、直径約600mに達する。爆発的噴火が、1月27日から3月1日にかけて、13回発生。2月1日の爆発的噴火で、新燃岳火口から南西3.2km付近に大きな噴石が落下。また、空振により鹿児島県霧島市で窓ガラス等が破損。2月14日の爆発的噴火で、小さな噴石(火山れき)宮崎県小林市に降下、車のサンルーフ等が破損。また、2011年9月上旬まで噴火を繰り返し、3月13日の噴火で、降灰は日向灘にまで達し、小さな噴石(火山れき)が、新燃岳火口から南東方向約9kmの都城市夏尾町に降下。4月3日の噴火で、新燃岳火口から約600mの範囲に大きな噴石が飛散。4月18日の噴火で、新燃岳火口の西から北側の約1kmの範囲に大きな噴石が飛散し、小さな噴石(火山れき)が、新燃岳火口から東側約9kmの宮崎県高原町に降下、太陽熱温水器や太陽電池パネルが破損。4月、6月、9月には噴火に伴う降灰を50~60km離れた熊本県等で確認。
2015 |
平成27年 |
5月29日~ |
口永良部島新岳噴火 |
火山 |
― |
鹿児島 |
屋久島町 |
― |
軽傷1人 |
|
>詳細
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【平成27年災害の記録 鹿児島県(災害年報)】
2019 |
令和元年 |
4月18日~19日 |
硫黄山噴火 |
火山 |
噴火 |
宮崎 |
― |
― |
― |
|
>詳細
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【災害の記録 宮崎県_令和3年(令和元年記録)】